初めまして。ZUTTO!の代表を務めております山崎裕司と申します。
よろしくお願いします。
Q.どんな人に来て欲しいと考えてらっしゃいますか?
「自分はもっと社会に貢献できるはずだ」って思っている人達に来て欲しい。
自分が活かされていない、もっと活躍できるはずだと思っていながら活躍ができていない人達、発達障害の方や鬱の方など実はものすごい可能性を秘めているのに今見る限り活かされているように思えない。
これから世の中がものすごく変化しますから変化する中に活躍の場は必ずある、でそういうところにみなさんに活躍していただきたい。そんなふうに思っています
Q.活躍する職場はどう行ったところでしょうか?例えば大手にはなりますか?
一般にこの事業の場合、大手に永久就職が一番良いみたいな感じがあるんですけども私どもが考えているのは最先端の職場。
今ものすごい革命期ですよね。ものすごい技術がどんどん変化していって、最先端の色々な変化が起こってそこに向けて、小さいけれど大活躍する会社ってのはどんどん出てくると思うんですよ。
そういう職場ってやりがいがあるでしょうし、みなさんの活躍できる場はそういう職場にこそ広がっていくんじゃないかと思う。
そういう職場を探し出してみなさんが活躍できる状態まで作り込んだ上で皆さんに行っていただく。そんな風にしたいなと思っております。
Q.具体的にはどんな支援を考えてらっしゃいますか?
私自身はこの事業初めてなんですが、型にはめた支援が多いようなんですね。
我々の大事にすることは、「ひとりひとりに寄り添う」
その人がどうだってことが大事なんであって障害でのタイプ分けはあまり関係ない、と。
徹底的に最初はヒアリングをさせていただいてご本人の姿形というのを1つ1つ聞き出して、その上でご本人に合った支援、カリキュラムを学習していただく。そして、ご本人に合った職場に行っていただく。そんな支援をしたいと思っています。
Q.カリキュラムと出ましたが、より具体的に教えていただけますか?
カリキュラムは3つの柱。1つ目の柱はカウンセリングに近い内容の勉強。傾聴やアイメッセージなど社会の中でコミュニケーションをする上で必要なものですね。そして自信回復や自己需要からスタートですね。自分をまず受け入れるということですね。自分を受け入れて自信を回復する。結果として、最先端の職場で自分を発揮するのが2時限目。
1時限目が自己需要であったり自信回復であったり、あるいはコミュニケーション、ライフスキルですね。
2時限目はビジネススキル。最先端で必要なプログラミングの基礎やワードなどの基本的スキル。ドローンや3Dプリンターなど最先端の情報を集めて
授業の中でスキルとして取り扱っていく。
Webマーケティングの授業を非常に重視しています。
これからものすごく大事なものになりますし、その基礎としてのプログラミングをゲームで学んでいくなど。
第3時限は問題解決スキル。いろんな問題にぶつかっていくと思う。
それに対応するスキルを身につけるという授業構成。
大きく言えばこのようなカリキュラムだと思っていただければと思います。
Q. 他の事業所とは随分違ってくるものですか?
他の事業所も研究させていただいているのですが、全く違う事業所にはなるんじゃないのかなと思います。
初めての試みだが集まった人たち、すごいメンバーですからねプロ集団です。
その一人一人を見ていただきたいなというのがあって今回の動画、他の皆さんの分も見ていただきたい。
やろうとしていることが今までの型にハマった就労支援ではなく、一人一人に寄り添って最先端を追求するといったカリキュラムですので他とは違うと思います。
Q.最後にこの動画をご覧になっている方に一言メッセージをお願いします。
時代の変化がすごいっていうのはみなさんもわかっているとは思うんですね。
その中で発達障害や鬱など精神障害の皆さんもきちっと対応すれば確実に活躍の場というのは、きちっと対応すれば確実に活躍の場というのは広がっていくと思うんですね。
そういうことを自ら期待・希望するのであればそれに応えていきたいと思う。
確実に応えていこうと思ってますので是非当事業所でチャレンジをしていただきたいと思います。